「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見書・・・最終修正

会社の事務所内のガラス越しにケータイで撮ったから
ちょっと判りにくいですが・・・

雲に虹が架かってました。
真ん中のあたり

20110824-1.jpg

上空は風が強くてすぐに消えちゃいましたけど・・・

よしっやるぞっ!!



「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見書
わら版 最終修正

もう一度誤字脱字をチェックして
これで行こうと思います


もし
まだこれからなんだけど、どうしてイイのかわからない方がいらっしゃいましたら
参考に使っていただいてぜんぜんOKです






(1)深夜の生体展示規制

生体展示販売そのものに反対であり、展示販売を禁止することが望むが、少なくとも時間制限を設け、展示時間は最大でも6時間までとし、18時以降の生体展示・販売を禁止すべきである。
犬猫、特に幼齢の犬猫の睡眠は重要で、十数時間の睡眠時間が必要なのにもかかわらず、常に視線にさらされた狭いショーケースで長時間展示することは重大なストレスであり、消費者の購買欲を煽るような展示によって、深く考えぬまま購入さることが、日本の犬猫殺処分の多さの第一原因である。
風営法でさえ時間制限があり順守されている中を、動物取扱業は繁華街のふさわしくない場所で朝方まで営業しており、動物の生態・生理を全く度外視した営業で、動物取扱業のみ規制強化されないのはおかしい。
欧米の先進国では生体展示販売そのものの禁止、または厳しい規定がある。
猫カフェ、または猫喫茶などと呼ばれる、室内に猫を放し飼い状態で展示している飲食店も生体展示として、営業時間を法で規制するべきである。
猫のストレスや健康を考えれば日照時間に合わせての営業が望ましく、アルコールなどの販売も猫カフェという観念から見て禁止すべきである。
猫を放し飼い展示していることから、猫の安全のために、アルコールなどの飲食物販売を禁止すべきである。



(2)移動販売

幼齢動物の移動によるストレスや狭いゲージの中での集団感染、安全に支障をきたすことなど問題が多く、管理体制やアフターケアが不充分な、事前に販売環境を審査できない営業形態での販売は問題がある。
登録した事業所以外の場所で動物を販売することを禁止し、移動展示も同様に禁止すべきである。



(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化

インターネットなどの対面販売を行わない動物の販売方法では、動物の習性、飼育方法の説明義務が不十分である。
空輸、陸送による幼齢犬猫の負担も大きく、購入者に、動物の生理、習性、生態等を理解させるためにも、対面販売・対面説明・現物確認の義務化の徹底は当然である。
現物を見ずに購入することによって、写真と違う、実際の毛色と違うなどトラブルが起こっている。
動物の愛護及び管理に関する法律の目的にもある、生命尊重という点からも、命をワンクリックでやり取りするものでない。



(4)犬猫オークション市場(せり市)

犬猫のせり市は欧米先進国ではすでに問題になっており、動物愛護管理法の生命尊重という点からも禁止すべきである。
病気の犬猫でも売買が成立するなど、悪質なブリーダーの温床の場であり、犬猫が欲しければ直接繁殖者に行くシステムを確立すべきである。
小売店、仲介者も繁殖者の環境を把握できない状況は、感染症を持っている動物が売買されている可能性もありえる。
感染症の観点から犬猫を集団にさせる場を設けてはいけない。
犬猫の遺伝疾患は一定期間が経過してから発症するものが多く、犬猫の親、兄弟など追跡調査が困難である。



(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢

小さいうちに親から離さないと人に慣れにくいという業者もいるようだが、根拠は無く、むしろ、早期に引き離すことによっての食餌内容の急激な変化により体調不良(衰弱・免疫力低下など)を起こしやすい。
特に犬は、早期に引き離すことによって噛む力の加減がわからない、無駄に吠えるなどの問題行動を起こしやすいことが問題になっており、それが飼育放棄・殺処分にもつながっている。
イギリス、フランス、アメリカ、ドイツなどでは8週齢を基準に規制しており、犬猫の社会性、健康面から鑑みても生後8週齢まで離すべきではなく、日本でも生後8週齢迄、母親・兄弟から離してはならないと法で規制すべきである。
日本人は、小さければ小さいほど可愛い、生後45日程度の幼齢な犬猫を好む傾向から現在の犬猫を苦しめ、犬猫の生産工場としている社会問題は諸外国からも指摘され、法で規制しない限りこの問題は解決できない。
犬猫とも感染症が多く、小売店やペットオークション会場で集団感染がある。
ワクチンは接種すればすぐに効能が現れるわけではなく、定着まで10日~14日が必要であり、生後45日齢でワクチン接種をしても定着するのは生後55日~60日齢ということになる。
母体抗体がある時期に接種しても無効であるので、購入後すぐに死亡してしまうというトラブルや、集団感染を防ぐためにも、ワクチン定着後の生後8週齢以降でなければ親等から引き離してはならないと法で規制するべきである。



(6)犬猫の繁殖制限措置

母体となる動物の健康のためにも法で繁殖制限し、年に1度、1胎のお産まで、生後2歳以下、5歳以上の犬猫を交配してはならないとすべきである。
数値の曖昧さが、現行法で規制できなかった反省点も含め、明確も含め明確な数字が必要である。
一番問題になっているのはパピーミルと言われている犬猫の生産工場である。
繁殖に使うことができなくなった動物の不法遺棄や行政への持ち込みが行われたり、ネグレストといった飼育放棄の餓死・衰弱死、病気のまま放置するという例も含めて社会的問題になっている。
繁殖に使えなくなった動物の終生飼育の責任も課すべきである。
遺伝病を作り出す繁殖を禁止すべきである。
近年猫の人気種ではスコティッシュフォールドやマンチカンなどがいるが、乱繁殖や無知な繁殖による骨形成不全症に苦しむスコティッシュフォールドが増えているうえ、スコティッシュフォールドとマンチカンを交配するなど無理な繁殖で苦しむ猫がさらに増えている。
イギリスでは奇形種であるスコティッシュフォールドやマンチカンを品種と認めないだけではなく繁殖そのものを禁止しており、スコティッシュフォールドに関してもアメリカではアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーの交配のみ許可されている。
日本ではブリーダーのモラル・自主規制・自己申告などの曖昧な言葉で血統書が作り出され、またスコティッシュフォールド同士でも繁殖を許可している。
立ち耳と折れ耳という条件だが、血統書を見る限り非常に疑わしい。
消費者の立場から見ても、遺伝病に気づくのは購入後しばらく経ってからというケースが多く、生涯に渡り苦しむ猫を介護せねばならず、遺伝病が出る確率の高いものは法で規制すべきである。
よって、スコティッシュフォールド同士の繁殖は禁止し、アメリカに習いアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーのみと、細目を設けるべきである。
人気が出れば出るほど、その品種の乱繁殖が行われ苦しむ犬猫が増えてしまう負の連鎖は、ガイドライン・自主規制・モラルなどでは期待は全くできず、厳しい法規制を望む。



(7)飼養施設の適正化

不衛生な狭いケージに閉じ込めっぱなしにしているなど、虐待としか言いようの無い劣悪な環境で飼育を行っている業者が日本各地で多発している。
現行法の数値の曖昧さから規制出来なかった反省点も含め、ケージの広さ、人員の明確な数字の規定と、一日に1回以上の適切な運動時間を設ける必要がある。
ケージの上にケージを積み重ねることを禁止し、推奨床面積は体高50cmまでの犬なら6㎡、50~60cmは8㎡、60cm以上は10㎡程度が望ましいが、最低限でも運動空間・トイレ・食事のスペースを除き、犬猫が横になり耳と尻尾の先がケージに触れない広さとする。
同じケージに数頭入っている状態では、正しい交配記録も出来ないため、狭いケージに数頭入れてはならない。
猫やうさぎは交尾排卵のため、ケージに無計画に数頭いれることによって繁殖制限ができない。
人員規定も設けないと適正な管理が出来ないため、犬猫どちらも10頭につき、繁殖業の人員1人とする。
空調施設の設置と温度管理の徹底。
狭い空間に閉じ込めれば、ストレス、感染症など健康に悪影響をおよぼす。



(8)動物取扱業の業種追加の検討

①動物の死体火葬・埋葬業者

動物といえども大切な家族に変わりなく、遺体は尊厳をもって扱うべきであり、動物愛護管理法の生命尊重という点からも動物取扱業に含めるべきである。
ペット葬祭業者が、飼い主にとっては家族の一員である動物の遺体を、山中に遺棄するという事件が起こり、遺族の心情を著しく傷つけ苦しめるもので決して許されるものではなく、また社会的問題となっている。
今後このような事を起こさせない為に、規制を設けるべきである。


③老犬・老猫ホーム

終生、適切な飼育をすることを契約する営利目的の業である。
所有権を移し対価を得ながら、適切な飼育を行わず、病気の治療もせず放置しているホームが問題となっていることから、動物取扱業の中に含め、基準設定を設けるべきである。


⑤教育・公益目的の団体

教育・公益目的の団体は、適正飼養の啓発普及を行うモデルでなければならないにもかかわらず、飼育環境が劣悪なケースが多いのは否定できない。
生徒の自主性に任せきりで、先生が全く放置状態という所もあり、適切な餌・水・清掃・医療が受けられず、死んでいく動物達も多い。
これは、虐待の定義にあたるところから、何らかの規制・指導を行うべきで、教育・公益目的の団体には、法の取り組みに入れる事を検討するに賛成。



(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討) 及び、
(10)登録取り消しの運用の強化

ワシントン条約などに違反した動物取扱業者が、逮捕された翌日でも通常の営業を行っている現状。
違反が明らになった時点で登録取り消しとするべきである。
違反時の登録取り消し及び拒否等の運用を強化し、条項を追加すべきである。
動物取扱業の指導は、事前通告では意味を持たず、特に悪質な場合は抜き打ち検査が当然である。
指導回数を重ねても改善がみられぬ場合は、速やかに勧告し、その勧告が2度目になった時点で取り消しを行うべきである。
何度も事前通告し同じことを言うのは労力、税金の無駄である。
現行法では、取り消し後2年経過すると再登録が出来るが、年数を引き上げ、最短でも5年、虐待(含ネグレスト)など悪質な動物愛護管理法違反は、再登録できない様にすべきである。



(12)動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)

動物園・水族館の職員や動物病院の獣医師であっても動物愛護に関する知識を有しているとは限らないのだから、緩和すべきではない。
明確な業種の記載がなく、必ず必要と思われる業種も緩和される可能性があり、緩和に賛成できない。
緩和された業種は、命を扱う事への責任・意識が薄れる事が危惧される為、変更するのであれば、回数を減らさず、業種ごとに研修内容を細分化する事。



(13)販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物での説明義務項の緩和の検討)

小動物といえども命に変わりなく、粗雑に扱うことは許されるべきではなく、また、小動物は特に子供が扱うことが多く、ハムスターによるアナフィラキシーショックの例もあるため、説明はより必要であることから説明義務の緩和はするべきではない。
身勝手な遺棄などにより、自然界の生態系を脅かす様な行為を防止する点からも、販売時の説明は必要であり、緩和を認める事は出来ない。



(14)許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)

現在は届け出の事項が埋まれば誰でも営業が出来、たとえ知識が無くとも繁殖が出来てしまう。
それが大きな問題につながっており、狂犬病予防法違反なども起きる原因の一つとなっている。
問題となるブリーダーの共通点として、定年後、楽をして儲ける事ができるという意識で始めるブリーダーが多い。
犬猫の看護(特に大型犬)、親犬・親猫、売れ残った動物の終生飼育を70歳代の人間が成し遂げられる事はあり得ない。
また、楽をして大金が入る職業ではないという、今後の問題提起も考えて60歳以上の登録を認めない年齢制限を設けた許可制にすべきである。

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パブコメ

昨日私も郵送で出してきました。
10ページくらいになりました。
kazuさんのを参考に書きましたが
自分の言いたいことを書いたら、結局ほとんど
自分の言葉になってしまいました。

ワンクリック1分投稿を思慮もなく
薦めているブログなどが目についてがっかりです。

ありがとうございました。

こんにちは。わらひよさまの意見を参考にさせていただきました。ありがとうございました。e-mail で送ったのですが、ちゃんと届いているといいです。

本日締切日でしたがこちらを参考にさせていただきE-mailで送りました。
どうか世の中が変わりますように。

☆コメントをくださった皆さまへ☆

あともう少しで
「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見書 の締切り時間。

KAZUさんの下書きという揺るがない大きな幹に
(ねこ姐とみよちゃんさんがまとめてくださいました)
ワタシがほんの少しの枝葉をつけた動愛法改正のパブコメ(意見書)が
少しでもお役に立てたようで、掲載してよかったと思っております。

数ヵ月後にきっと、飼養面でのパブコメ募集があると思いますが・・・
きっと日本は変われる。
日本は弱いものを愛し守れる国のはずだと信じてます。
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わらひよ

Author:わらひよ
東京スカイツリーの近所で、個人での預かり&里親さま募集をしている「わらひよ」こと、ペットケアアドバイザー(愛玩動物飼養管理士1級)で甘い物が苦手な「わらび」と、甘い物が好きだけどダイエットもしなきゃ?の受付係の「ひよこ豆」。
保護ワンニャンの教育係兼遊び相手は・・・三毛猫の風鈴姉妹、沖縄80頭崩壊出身の麦、愛護センター出身の花です。

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