動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要

夏に「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見書という
動物愛護法関連のパプリックコメントの募集がありましたが
あれは前半。

後半が始まりました。


今回募集してるパブリックコメントは2つ。

●動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要
●動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)





なんか堅っ苦しいつーか・・・

タイトルからして取っ付きにくくないですか?



まずはこの改正することになった「背景」。

「動物の愛護及び管理に関する法律」のどこが問題なのでしょうか?
と検討をしてくれてる小委員会が
「動物取扱業の適正化について」これは措置すべきでしょ!ってものが
前回のパブコメで意見を求められました。


その結果も踏まえて、法改正を伴わなくても措置できるものが
大きく分けて二つあるから、これについての意見を募集しますってことです。

1)動物取扱業へのいわゆる「オークション市場」、「老犬・老猫ホーム」の追加
2)犬・ねこの夜間展示等の禁止について措置するため


ちなにみ前回のパブコメ「動物取扱業の適正化について(案)」の結果をまとめたのは
「動物取扱業の適正化について(案)」にかかるパブリックコメントの集計結果
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-23/mat01.pdf

わかりやすくまとめてくださったのは
「純情仔猫物語」のこちらの記事にあります。
「動物取扱業の適正化について(案)」にかかるパブリックコメントの集計結果報告
http://kazurinn.jugem.jp/?eid=1549




今日のUPは「わら版」の叩き台です。
前回同様、ギリギリまで読み返して何度も修正すると思いますが
あー、こんなカンジで書けばいいのねって
参考にしていただいてもぜんぜんOKですので。


あ、そうそう
同時にパブコメ募集が始まってる
動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)と
応募先が異なります。

うっかりミスで集計されなかった!(滝涙)
なんて悔しい思いをしないように気をつけましょうねっ





さて・・・とぉ





動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要
パブリックコメント意見案


(これは「賛成」「反対」を書けるとこは、集計で判りやすいよう書いた方が良いかな)




(1)オークション市場の動物取扱業への追加

動物取扱業に、動物のオークションを行う事業者を追加することに賛成。

「動物の愛護及び管理に関する法律」の目的である「生命尊重」という点から、オークションそのものを禁止すべきと考える。



【施行規則及び取扱業者細目の改正】。
① 競りをするまでの間の動物の取扱いを、現行の施行規則及び取扱業者細目に掲げられた飼養基準等に従って行うこと。

スミマセン、ここはちょっと保留します。
「現行の施行規則及び取扱業者細目」ということなので
参考資料の「動物の愛護及び管理に関する法律の関係法令等」
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18544&hou_id=14412
これのP.32~37
「動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目」を読込んでみます。

法律には、動物の健康状態そのもののことは何も書いてないのです。
ズーノーシス(人と動物の共通感染症)でなければ
おそらく法律のどこにも引っかからない。
法律上は「物」なんで、返品交換でOKなんです。
白血病の仔猫を売っても、業者が持ち込んだから知らないってことで
何の罪にも問われない、ストップもかからないまんまじゃないか?



②「競りの参加事業者について、動物取扱業の登録を受けていることを確認するなど、動物の取引に関する関係法令に違反していないこと等を聴取し、違反が確認された場合には競りに参加させないこと。」とあるが、馴れ合いで確認を怠り、動物取扱業の抹消をされていることに気づかないことも充分に考えられるため「毎回の確認の義務付け」を追加、また「違反が判明した場合は、所轄の動物行政に即日通知を義務付ける」べきである。
義務を怠った場合の罰則も必要と考える。



③「競りによる売買が行われる際に、販売業者により販売に係る契約時の説明が行われていることを確認すること。」に「契約時の説明は契約書として文書で行い、契約書写しを提出させること」を追加し義務付けるべきである。
また、繁殖者の環境を把握できない状況は、小売店、仲介者が、疥癬などを含めたズーノーシス(人と動物の共通感染症)に感染した動物が売買されても繁殖業者の追跡調査が困難ということにつながる。
犬猫の遺伝疾患は一定期間が経過してから発症するものが多く、感染症の観点からも、犬猫の親、兄弟など追跡調査ができる契約制度が必要である。
義務を怠った場合の罰則も必要と考える。



④「競りにおける取引状況を台帳により調製し、また、実施した競りにおいて売買された動物について顧客に対して交付された契約時の動物の特性及び状態に関する文書の写しを販売業者から受け取り、これらを5年間保存すること。」の「動物の特性及び状態」を「犬猫の親、兄弟など追跡調査ができる文書」とする。

速やかに犬猫の親、兄弟など追跡調査ができない状況では、ズーノーシス(人と動物の共通感染症)に感染した動物が売買されても繁殖業者の追跡調査が困難な状況では、蔓延につながり国民の健康を害することにつながる。





(2)動物を譲り受けて飼養する事業者の動物取扱業への追加

動物を譲り受けて飼養する事業者の動物取扱業への追加に賛成。

動物を譲り受けて飼養する事業者とは、終生、適切な飼育をすることを契約する営利目的の業、いわゆる「老犬・老猫ホーム」を運営する者のことと考える。
所有権を移し対価を得ながら、適切な飼育を行わず、病気の治療もせず放置しているホームが問題となっていることから、動物取扱業に含め、基準設定を設けるべきである。
また、「『終生』飼養する事業者」と定義し、原則として、第三者に再譲渡または転売する等はしてはならない。





(3) 犬及びねこの夜間展示の禁止等

夜間(午後8時から午前8時までの間)の犬及びねこの展示を禁止に賛成。

日本の犬猫殺処分の多さの第一原因につながる生体展示販売そのものに反対であり、展示販売を禁止することが望む。
猫カフェ、または猫喫茶などと呼ばれる、室内にねこを放し飼い状態で展示している飲食店も、生体展示として営業時間を法で規制するべきである。
また、ねこのストレスや健康を考えれば日照時間に合わせての営業が望ましく、ねこを放し飼い展示していることからも、ねこの安全のために、アルコールなどの飲食物販売を禁止すべきである。
犬及びねこに限定せず、昼行性の愛護動物すべてを対象とするべきである。
夜行性動物の昼間販売も、その生態に考慮が必要である。





【施行規則及び取扱業者細目の改正】。

① 犬及びねこの夜間の展示を行わないことは当然である。


②は保留です。
人間との耳の違いもあるので「静穏」ってのに、○○db以下とか必要な気がして。
確認して書こうと思います。


③「販売業者、貸出業者、展示業者は、夜間、顧客等が犬又はねこに接触しないようにすること。」
「顧客又は見学者等が当該施設内に立ち入らないようにすること。」とする。
顧客又は見学者等と視界的も隔離すべきである。


④「犬又はねこを長時間連続して展示を行う場合には、その途中において展示を行わない時間を設けること。」
とあるが、長時間の定義があいまいである。
時間制限を設け、展示時間は最長でも6時間までとする。


⑤ 「夜間に犬及びねこ以外の動物を展示する場合であっても、展示施設内の照明の照度を落とす、静穏を保つ等の措置を講じること。」に「顧客又は見学者等が当該施設内に立ち入らないようにし、顧客等が接触しないようにすること」を追加する。



【施行規則の改正】。

①は大丈夫かな・・・ とりあえず保留

②「営業時間の変更をする場合(その変更に係る部分の営業時間が夜間に含まれる場合に限る。)、変更の届出を提出すること。」とあるが、「夜間に含まれなくとも届ける」べきである。




3.施行期日

「(前略)なお、既に2(1)又は(2)の営業を行っている事業者は、施行日から1年の間は、都道府県等の登録を受けないでも、当該事業を営むことができる。」を「施行日から半年以内の登録を義務付ける」とする。
1年間も野放しにするべきではない。





にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ  にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ

コメントの投稿

お疲れさまです!

わはは~!
もう泣き笑い(笑)

動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を
改正する政令案等の概要ですら、悩み中なのに
動物愛護管理のあり方について(案)
(「動物取扱業の適正化」を除く)
こんな難しい案件を、さらっと書けちゃう人
日本中で何人いるのよ~って感じです。

昨日(今日)も朝5時でギブアップです。
素人には募集期間が短すぎです。
また徹夜でお勉強かな(トホホ)

わらひよちゃんも頑張って~!

☆ねこ姐さま☆

たたき台もいいとこ、思いついた言葉を書いてみただけなんで
まだまだぜんぜん足りてないんです。
動物愛護法を何度も読んで勉強してたって、さらっと書けません~。

動物愛護管理のあり方について(案)の方なんて
いろいろ考えてるうちに熱く過激になっちゃったり・・・( ̄ω ̄;)

化粧水、乳液、口紅、ファンデーションなどの化粧品だって
動物実験してるとか皆さん知らないだろうし・・・。
非公開コメント

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

わらひよ

Author:わらひよ
東京スカイツリーの近所で、個人での預かり&里親さま募集をしている「わらひよ」こと、ペットケアアドバイザー(愛玩動物飼養管理士1級)で甘い物が苦手な「わらび」と、甘い物が好きだけどダイエットもしなきゃ?の受付係の「ひよこ豆」。
保護ワンニャンの教育係兼遊び相手は・・・三毛猫の風鈴姉妹、沖縄80頭崩壊出身の麦、愛護センター出身の花です。

【里親さまお申込みフォーム】
 ↑クリック↑
上手く開かない場合はhttp://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P85585233
(コピペしてご使用ください)

facebookはじめました

twitterはじめました

同盟バナー

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
わらひよ家からの卒業生




























カウンター
検索フォーム
リンク(50音順)





RSSリンクの表示
QRコード
QRコード